漫画からも学べた。「キングダム」📖
キングダム50〜55巻一気読み完了
最近読めてなくて溜まってました。
いやぁしびれましたね。
これ僕の中でビジネス書。
もくじ
【キングダムとは】
あ、そもそもキングダムを知らない方向けに、(見ていただけているかわかりませんがw)
争乱が続く春秋戦国時代の中国を舞台に、大将軍を目指す少年・信と、後に始皇帝となる秦王・政の活躍を史実とフィクションを織り交ぜて描く漫画。
と出てきました。
ざっくり言うと、
中国が舞台の中華統一を目指す戦いです。
このようなお話です。ご理解を。w
【今回の登場人物】
今回は信(しん)と王賁(おうほん)というキャラクター2人にスポットを当てて話します。
ちなみに信は勢いで力任せで突っ込むタイプ
ONE PIECEでいう、ルフィ?
王賁はクールで冷静に物事を見てプライドが高く群れるのを嫌うタイプ
トラファルガー・ローでしょうか。
賛否両論は凄いあるかと思いますが僕的に見てこうです。皆さんはどうかな。👀
【痺れたシーン】
今は趙の要衝の地「鄴(ぎょう)」奪取をかけて、秦国と趙国の全面戦争真っ只中。
簡単に国同士で戦争やってますってことです。
そこでこの5巻一気読みして、改めて感じた人の上に立つ人間の心の強さ、
そして立つべき人間が与える影響の大きさを感じました
僕が痺れたのはまず53巻のこのシーン。
信(しん)と、王賁(おうほん)2人が各々の隊の先頭にたち隊員を奮い立たせるシーン。
右の戦地で苦戦をしいられ、瀕死の状態の中の夜明け、
これから満身創痍の中戦いに向かう前に
2人が隊員に放った言葉
《信(しん)》
この隊は100人から始まった。
無茶な戦いもしたが、
隊もでかくなってって。
今じゃ総勢8千人隊。
飛信隊が奇跡を起こして勝ったっていいてェんだ!
力を貸してくれ飛信隊
お前たちと一緒に天下の大将軍まで突っ走るんだ
《王賁(おうほん)》
援軍も来ることはない。
そして兵糧も尽きかけ、
この右翼には後がない。
つまり我々の自力で打開するしか道はない。
俺の槍も命もずっとお前たちと共にあった。
打開策も見出せぬほどの苦境だ。
だが勝たねばならぬ。
友よ力を貸してくれ。
秦国随一の大将軍にならねばならぬ、
それが俺の道なのだ。
この道を阻まんとする敵は…叩き潰す‼︎
わかる人はわかると思いますが、
鳥肌ものですよね!?🔥
現在までの道のり⇨今の厳しい現状
⇨そしてこれから起こる厳しい戦いを乗り越え目指す目標。
この構成、もうビジネス書ですこれは😭
【最後に】
なにもかも投げ出してでもこの人についていく。
そこまで思わせたら確かに現実世界でも大きな結束力と大きなパワーが生まれます。
このリーダーに付いていきたい、そう思われるリーダーになるにはまずはGiveの精神、
どんだけ周りの人のプラスとなるようなものを与えてきたか、そして圧倒的な結果。
自分も努力し周りにもGiveをする。
そんな人に自然と周りが集まり、大きな力を生み出していくと僕は思いました。
是非気になった方は読んでください😁
次は松左のとこを書くかもです。